ラミュゼ de ケヤキ情報
by lamusee_de_keyaki
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カテゴリ:L'AMUSEEのイベント( 27 )
柿豚の会2009年バージョン
11月14日に今年は行います。福岡県の豚肉生産者、リバーワイルドの杉君とオーガニックの柿とブドウを作っている農家柿之屋の秋吉君が協力して、おいしい柿の実を食べて肥えた、豚。柿豚を食します。彼らの仲間で、アイガモ農法で米を作る彼らの仲間も参加して、それぞれが自信野作物と共にやってきます。プロヂューサーはブンボの江副さんです。
おいしく料理するのは若松良太君。昼は某通信社の記者。夜は料理人となり50人分のフルコースに挑みます。

秋の夜長を舌鼓を打ちながら、料理を楽しむのみにあらず、彼ら生産者の抱える問題、食の安全、農業の未来など、若い彼らが生の声で語ります。都会に住む我々がいかに農業を知らずに、自分の口に入るものを確かめずにいるのか、と愕然としてしまうことでしょう。
また、ラミュゼの特色として多種の表現をクロスさせる。というテーマも押さえてございます。壁には田上正克さんのアート作品。
腹ごなし音楽演奏も予定しています。
フルコースで4000円、お酒は別です。オーガニックワイン、ビール、日本酒の販売をいたします。

完全予約制、40名まで。サイトから予約ください。
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by lamusee_de_keyaki | 2009-11-14 21:07 | L'AMUSEEのイベント
ギリシャ音楽会@ラミュゼdeケヤキ
10月12日(祝日・月)
出演:AYUO、マイア・バルー、信太美奈、北中正和
会費:3000円 限定50名につき予約をお願いします。
予約:ラミュゼdeケヤキ(新宿区内藤町1-6)
TEL 03-3353-7277か、
http://www.l-amusee.com/まで。

15:00 ワイン・バー・オープン(17:00+αまで)
16:00 レコード・コンサート・スタート
17:00 +αコンサート・スタート

北中さんのメッセージ
「芸術の神様・ディオニソスの秋。神無月の祝日にギリシャをテーマにした音楽会を催します。ポップなギリシャから、いにしえのギリシャまでタイムスリップ。AYUOの古典ギリシャ音楽講座&ブズーキ演奏。神秘の天然歌姫マイア・バルーとディーバ信太美奈のヌーベル・ギリシャ唄。ぼくはレコード・コンサートを担当します。
会場では岩本酒店さんによるフランス・ギリシャのオーガニック・ワインが味わえます。芳醇なワイン各種がワンコインで!また同じ会場で9日から18日まで『And Youと遊ぶパコパコ』安藤祐さんの個展開催中。その展示もあわせてご覧いただけます。
12日のおおよそのタイムテーブルです。会場は個展のため11:00から開いています。」

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新宿御苑の森に隣接した閑静な館で優雅なひとときをぜひどうぞ。
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by lamusee_de_keyaki | 2009-10-12 21:02 | L'AMUSEEのイベント
安藤祐個展 [And you と遊ぶパコパコ]
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安藤祐個展 [And you と遊ぶパコパコ]
旧作のオブジェによりインスタレーション
2009年10月9日(金)~18日(日)
※ 10月13日(火)、14日(水)は休み
午前11時から午後6時まで
於 ラミュゼde ケヤキ

■ オープニングパーティー
10月9日(金)午後5時から
■ ギリシャ音楽を耳とのどで味わう会
10月12日(月)午後4時から(有料3000円)
AYUO マイア・バルー 信太美奈 北中正和
ギリシャ フランスオーガニックワインの利き酒コーナー開設 午後3時から5時まで

■ パフォーマンス
10月17日(土)午後3時から
齋田美子(五禽戯)木村由(踊り)縫部憲治(踊り)森元斎(音)

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by lamusee_de_keyaki | 2009-10-09 19:28 | L'AMUSEEのイベント
オーガニック祭り
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8月1・2日の週末はケヤキハウスの庭でオーガニック祭り。
常にエッジのきいたイベントを発信しつづけるアップリンクが2日間のオーガニック食を楽しむ,味わう,環境を考えるイベントをいたします。詳細は以下のサイトで。

http://www.webdice.jp/dice/detail/1754/
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by lamusee_de_keyaki | 2009-08-01 19:13 | L'AMUSEEのイベント
黒須昇 新作展 KUROSU:New Works On Paper
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2009年6月13日(土)~28日(日)
ラミュゼdeケヤキ
am11:00~pm7:00 / 休日=月・火曜日

オープニングパーティ:6月13日(土)pm5:00~

関連企画
★奇想天外!ライブペインティング―スズキコージ氏とともに
6月20日(土)pm1:00~

★対談「絵と言葉の間にそよぐ風」
青野聰 vs. 黒須昇/司会:大竹昭子
6月21日(日)pm3:00~

★シャンソンのミニライブ
出演:聖児ロマノフ ギター伴奏付き
6月28日(日)pm2:00~、pm4:00~

ひとこと 黒須昇
1978年6月17日。その前夜、当時、大磯に暮らしていた平賀敬さんの風雅な古家で送別会をしてもらい、横浜港からシベリア経由でパリに向かったのでした。人生とはわからない僕のゼロからの出発なのですが、昨日のことのようにしか思えません。

31年前のその記念日を中心に、アクリル水彩と鉛筆画の二種の紙作品(65×50cm)約30点で個展を提案してくれた潮田敦子さん、僕が鎌倉に住んでいた頃から親しくつきあってくれている岸田衿子さん、青野聰さん、スズキコージ氏、大竹昭子さん、また立教大学のサパンヌ美術クラブOBの渡辺隆、高橋武、松崎剛之の三氏から温かい手をさしのべてもらって、旧友に感謝するとともに、絵を発表するだけでない催しも企画でき、今から楽しみです。

庭に驚くほど大きな欅の立つ同じ家で、6年前の枝垂桜の咲く頃、初めての手作りで油絵近作展をしました。その時は、平和なゲリラ戦、みんなを幸せにするテロリズム、という気軽なイミだけだったのですが、二回もすることになって、フクザツな心境もあるのですが、これもなにかのサダメかと思うことにしましょう。はたちを満三回やって、四回目を始めたばかりの画家の。

ピクニックに出掛けるつもりで、うきうき何度も来てくれると嬉しいです。久しぶりの帰国が、再び新たな船出となることを願って。

――またやって来た春のパリにて

[黒須昇 略歴]
1948年、福島県白河市に生まれる。1972年、立教大学文学部卒業。1978年、パリに居住。アントワーヌ・ド・ガルベール画廊、コンピェーニュ文化センター、モスティーニ画廊、ダニエル・デショーズ画廊などで個展。コレクティブでは、サロン・ド・メ、第一回大阪トリエンナーレ、デクベルテ、カーニュ・シュール・メールの国際絵画祭展、ラ・メゾン・ルージュなど。オスタンドのヨーロッパ絵画賞展で金メダル、12人の日本人画家展でヴァル・ド・オワーズ県2席賞、「11月のヴィトリー展」で絵画大賞など受賞。


「M.クロスの人と個展のこと」 岸田衿子
クロスさんは、モンマルトルの主の息子ぐらいの資格があります。だって、いつ訪ねても、あの長い長い階段さえ登っていけば、そこのアトリエと住居に腰を下ろして動かずに、「オッホッホッホッホウ」と楽しそうな笑い声をたてて私たちを迎えてくれるのですから。

そして、そろそろフランスやヨーロッパのいろんな食事にも飽きてきた頃、クロスさんの炊いてくれるほかほかのご飯と創ってくれるお刺身やお魚料理にありつける私たちは、とても幸せな気分になれるのです。こんな思いをした人は何人いるかしれません。うっかりクロスさんを紹介してしまった人は、私だけでも数十人はいると思います。

自分たちが行きたい所、クロスさんが案内してくれた土地も数えきれませんが、パリから日帰りで行ける郊外電車に乗って子ども連れでよく出かけました。ソー線の終点に近い、ちょっとした山で拾った栗がおいしかったこと。だいたいヨーロッパの焼栗はおいしいけれど、ここは特別おいしかったですね。浅間山麓の山小屋の周りの山栗もおいしいけれど、粒が小さいのです。クロスさんは子どもが好きで、下の娘など2歳ぐらいから遊んでもらっています。子どもたちもみんなおとなになって、30数年(?)クロスさんもその間に思い出したように日本で個展をやっています。

パリであんなにお客さんが多いから、いつ絵が描けるのだろうと心配していると、いつのまにか隣のアトリエで描いているのですね。大きい絵やら小さい絵、中ぐらいの絵や、紙の上や素材がいろいろ違っても、クロスの絵とひと目でわかる手法で、そして内容です。画面にたいてい静かな面ざしの仏さまだか人だか(たぶんクロスさんの夢の理想の人かもしれない人)が描かれていて、背景にいろんな物象が浮かび、飛んでいて面白いのです。それらをつないでみても特に深い意味があるかどうか、また説明ができるかどうかわかりません。それは見る人たちの自由ですから。そこにクロスさんの絵の前に佇む楽しさがあると言えると思います。クロスさんの個展に出かけた人たちは、みんな彼の笑顔に出会って、楽しく絵の前を行ったり来たりするでしょう。そんな場所に何よりふさわしい美しいお庭に囲まれた潮田さんの住宅の一角を提供して頂いて、クロスさんも友人の私たちも皆幸せです。

「シアワセの因数分解」 潮田あつこバルー
数学者が日課として娯楽で数式を解くように、クロスさんは実に楽しそうに、お気に入りのエレメントを組み合わせて絵を組み立てているように見えます。おなじみの横顔、大仏の手、小人、マチエールの塊、そして、透明感のある色や濁った色、画面の切り方・・・その登場人物のメンバーたちに聞いてみました。

私「えへん、私はギャラリーというか、今回皆さんを受け入れる家の者です。ちょっと質問していい?」
(一同こちらを見る)
私「いつも同じメンバーみたいですね」
彼ら「うん、でも工夫すると無限の組み合わせができるんだよ」
私「ふうん、でもさ、作品として何が言いたいの?」
彼ら「そんな野暮ったいこといわないでよ。組み体操やっている最中なんだから。
私「でも、ほらメッセージとか」
彼ら(こちょこちょ相談して)「じゃあ、いうけど、幸せだなー楽しいなー。かな」
私「それだけ?」
彼ら「他に何が必要なの?」

私たちが生まれてきて短い一生の中で、ほんとに大切な時間って、少ししかないのかも、それは幸せ!って思える瞬間じゃないでしょうか。クロスさんの絵はそんな瞬きほどの至福の時間を思い出させてくれる。それで壁から私達に向かって言うのです、今、しあわせかい?僕はサイコーにしあわせだよ。って

住宅にアートを取り入れたい、と始めたのが8年前、ギャラリーではない空間で、ゆっくりクロスさんのユニークな絵画世界にひたりませんか?
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by lamusee_de_keyaki | 2009-06-13 01:20 | L'AMUSEEのイベント
第4回うちくい展「de-sign ー指し示すー」
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包む布、ウチクイ(ふろしき)をテーマにした染織展

会期:2009年5月28日(木)~6月3日(水)
時間:11:00~18:00
場所:「ラミュゼdeケヤキ」(東京都新宿区内籐町1-6)
電話:03-3353-7277(会期中のみ受付)
入場無料

【出展作品】(展示と販売)
うちくい/てぃさーじ/刺し子布/芭蕉着尺・帯/八重山上布/和綿着尺/手締めミンサー帯/地機角帯/地機絹着尺/山着/絹紬花織/ぐんぼう着尺/琉球絣着尺/友禅羽裏/お召し/絹着尺・帯/ふんどし

【出展作家】
与那国島 つのだれいこ、我那覇亜紀子
西表島 紅露工房(石垣昭子・森田みゆき)、亀田恭子、前津雪絵_竹富島 島仲由美子
石垣島 森 泉、「からん工房」深石美穂、滝沢 都、上原久美、津田明子、宮良 断+宮良ゆうな(陶器・東京展のみ)
多良間島 西筋ヒデ、浜川史江
沖縄本島 大城拓也、白井 仁、近岡恵子、平山ふさえ、平澤美和子、古川 優、伊差川洋子染色工房、「木創舎」城間光雄(家具・東京展のみ)
奄美大島 石川昌子
九州 山本恵子(山恵)、御手洗チサ_京都 高橋裕博、平林久美、織田七兵衛
岡崎 片岡理太郎
郡上 原 千絵
横浜 山本秀司
千葉 永井 泉

*会期中、様々な関連イヴェントを行ないます。ぜひご参加ください。

・初日 5/28日(木) 18:00~ オープニング・パーティー
 (安里勇による八重山民謡・ミニミニライブ)無料
・2日目 5/29日(金) 18:15~19:45 レクチャー
「問わず語り さらば呉服・働けキモノ」 \1,500 15名東京A
 キモノはもっと自由な「コロモ」だった。 歴史を通して、
 物知り2人組がてほどきいたします。
 講師:高橋裕博氏 ナビゲーター:織田七兵衛氏
・3日目 5/30日(土) 18:15~19:45 レクチャー
「<お誂え>ってなんだろう? 」 \1,500 15名東京B
 呉服屋さんまかせになりがちな<お仕立て>  
 和裁士による‐上手な仕立ての頼み方‐
 講師:山本秀司氏
・4日目 5/31日(日) 13:00~15:00 ワークショップ
「芭蕉・苧麻が繊維になるまで」 \2,000 10名東京C
 講師:島仲由美子氏
・5日目 6/1日(月) 18:15~19:45 レクチャー
「衣・食 同源」 \1,500 15名東京D
 染料は薬草でもあり、染めと料理のツボもまた同じ。
 染食研究家ぴろぴろ先生による<匙かげん>のヒント
 講師:高橋裕博氏 ナビゲーター:織田七兵衛氏

【お申込方法】
MailまたはFaxのいずれかで下記事項を明記の上お申し込みください。
氏名(参加者全員)
住所・連絡先(MailまたはTel)
参加希望イヴェント名

【お申込先】
E-mail:info@nunupana.com(件名を明記してください)
Fax:06-6852-1156

【お申込受付開始日】
5月15日(金)より
いずれも先着順にて受付、定員になり次第締め切らせていただきます。

ぬぬぬパナパナ
企画/小田令子さん
詳しくはこちらまで!
http://www.nunupana.com

お問合せ
〒561-0884 大阪府豊中市岡町北1-12-45
Tel:080-1723-9071(小田)
Fax:06-6852-1156(小田)
E-Mail:info@nunupana.com
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by lamusee_de_keyaki | 2009-05-28 01:12 | L'AMUSEEのイベント
野又穫ドローイング展 "SEEDS"
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会期:2004年10月23日(土)〜11月14日(日)
   木・金・土・日・祝日オープン
時間:12:00〜18:00

会場:L’amusee de Keyaki(新宿区内藤町1-6)
JR「千駄ヶ谷駅」より徒歩 10分
丸ノ内線「新宿御苑前」より徒歩 10分

行きかた:千駄ヶ谷駅を出るとすぐ左、線路の下をくぐって道なりに行くと外苑西通りにつきあたります。これをまた左、御苑に沿って坂を上って行くとStudioDavasという写真スタジオあり。その角を左に曲がった行き止まりの大木のある家です。

丸の内線新宿御苑前から:新宿通りを四谷方向に歩いて初めての大きな5差路を右にまがる。これが外苑西通り。50mほどで内藤町と書いた信号あり。なおも30mばかり歩くとStudioDavasという写真スタジオあり、その角を右にまがって突き当たりの大木のある家です。

展示内容:新作ドローイング28点

イベント:10月30日(土)14:00より、
     谷口江里也氏(詩人、ヴィジョン・アーキテクト)によるゲスト・トーク
     精進料理の会(会期中いつでも。要予約)、ミニコンサートなど

予約/問い合わせ:lamusee@mac.com
         090-2936-3269

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ピエール・バルー、敦子夫妻のご好意で「ドローイング展」を行わせていただくことになった。今までとは違う技法でドローイングを試みたいと思い、目止めをした板に様々な色鉛筆、パステル、コンテ等を使って制作した作品。画廊ではなく住宅を使用しての個展で、いつもとは違う柔らかな空気の中、新しい作品と出会ってもらえたらと思っている。

バルー夫妻と出会ってまだ2年程だが、ピエール・バルーさんの音楽との出会いは今から25年以上も前になる。ブリジット・フォンテーヌの「ラジオのように」を聴いてから「サラヴァレーベル」に興味を持ち、71年の「サ・ヴァ、サ・ヴィアン」からバルーさんの音楽を聞き始めた。特に「le pollen」、「sierras」は、今でもアトリエで聴くことが多い。最新作「一期一会」までのバルーさんの音楽は、いつも粘り気の多いこの国の風土から僕を切り離して、ニュートラルな気分にさせてくれる、自分にとって大事な「くすり」だ。

夏のある日、バルーさんとお会いする機会を作ってくださったのが、僕の画集に文章を書いていただいた谷口江里也さん。バルーさんのご自宅で箕口博氏(1923〜1977)の彫刻展が行なわれている時だった。新宿御苑に隣接したお宅に足を踏み入れると御苑の森を背に、30メートルはあろうかと思われるケヤキが目の前に立っていて、目を落とすと点在する彫刻に人々が集っていた。こんな印象深い場所でバルー夫妻と初めてお会いした。その後、幾度か内藤町のお宅を訪れる機会があったが、深い森を背にした時空に、いつもここはどこなのだろうかと思う。季節が移ってもその木々の眺めは、いつまでも頭から離れず、いつのまにか僕の中では森を見た記憶として定着してしまった。今年2月の個展「視線の変遷」で発表した作品の中に、少なからず内藤町の森が影を落としていたようだ。

秋の日、ケヤキの樹の下での個展。
僕の「ドローイング展」をバルーさんのお宅で行うという出会いの不思議を思う時、ピエール・バルーさんの「le pollen」の歌詞「花粉 すべては僕たちを培ってきた花粉」が思い浮かんでくる。
(野又穫)

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ラミュゼdeケヤキはピエール・バルーと敦子の東京の拠点です。
フランスでいつもやっているように自宅を開放して、音楽、絵画、そしてアミチエ(友情)を融合させた芸術体験を、コンサート会場でもない、ギャラリーでもない、生活空間に引っ張り込もうという、楽しいたくらみを始めて今年で3年目です。

おととしの簔口博庭園彫刻展、去年のパリから来てもらったクロスのぼるの色彩おどる油絵展、そして今回は野又穫さんの新作ドローイング展をひらきます。
私は無芸ですが、ピエールと娘まや、そしてミュージシャンの友人たちが野又さんの絵に刺激をうけて会場でセッションをするはずです。
ピエールはいつも言うのですが「芸術について何時間討論するのもいいが、自分にとって芸術とは想像力を刺激させるもの。そのひとことである。」まさに今回の野又さんの作品にはどんな頭の固まってしまった人をも誘い込む秘密の庭があります。お楽しみに、皆さんお誘いあわせの上、いらしてください。

今回、もっと楽しもうとたくらんで、こんな企画をしました。
友人で臨済宗のお坊さんに頼んで野又さんの絵にインスピレーションを得て創作精進料理を作ってもらうことにしたのです。和室の床の間には掛け軸にあらず野又さんの絵。だったらオリーブやズッキーニ、レンズ豆やひよこ豆が精進料理に加わってもいいじゃあないでしょうか??
野又さんはここの庭にインスピレーションを受け、お坊さんは野又さんの絵にインスピレーションを受け、ピエールバルーはそのまたすべてにインスピレーションを受け歌をうたい、皆さんはそのまたすべてを感じられたらすごくおもしろいのではないか。
いまからどきどきしています。

料理は予約制で1回5人まで、和室において。展覧会会期中いつでも。昼食、1汁3菜で3000円。またお坊さんはご希望の方にはお抹茶とこれまた創作菓子をふるまうそうです。1000円。
予約は以下のアドレスへ。皆さんふるってご参加ください。

ニュース:画集に文章を書いている詩人の谷口江里也さん。彼が私達と野又さんを紹介してくれた本人なのですが、谷口さんのトークが30日土曜日の2時からあります。トークといっても堅苦しくないものでそのまま音楽やおしゃべりに移行していくかも。とにかく出会いのたくさんありそうな楽しい午後になりそうです。
(あつこ・バルー)
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by lamusee_de_keyaki | 2004-10-23 23:51 | L'AMUSEEのイベント